盛男がゆく

生きること、それは日々を告白していくことだろう

短い日差しの中

いつもだったら、夕方5時あたりに部屋に差しこむ西日が、2時半あたりから差し込む。

それだけ日が短く真冬が近づいてきたと感じさせる。

夜のアルバイトまでは時間があるので、夕飯の支度をして読書をしている。

先日から読んでいたホリエモンの【ゼロ】は読破した。(読破?それほど大袈裟ではないか)

感想としては、いままで読んだ沢山の自己啓発本なかでは3本の指に入る。

逆に言えば、他の本は読まなくても「これ」だけ読めば良いとも言える。

所詮、成功法則(理論)なんてものは机上空論。失敗しても行動するのみ。行動こそ成功への道である。(行動する人はこの手の本は読まなくていい)

ネガティブな感情も、ポジティブな感情も関係はない。風水も感謝の心も関係ない。

まして金の有無も関係ない。金がなくても今日、何ができるのかを考える。

(ちなみにこの本も図書館でかりた。タダで手に入れた知識だ)

思い通りに生きれば、自然と感謝するようになるし、ポジティブになって行くものである。

それには小さな勇気が必要である。一歩踏み出す勇気。嫌われても貫き通す勇気だ。

何処に働きに行っても【嫌な奴】がいて、そいつの事で頭はいっぱいになってしまう。しかしそれは勿体ない。僕は時間を損している事に気付いた。他人の批判や友達らを羨望して1日を終えるよりも、今日、何ができるのかと自分に目を向けた方がよっぽど自身の為になる。

そう、何もない自分に、今日、何を足すかが大事である。

ここのところ、歳だとか、因果応報だとかで色んな事を怖がって諦めてきたけど、なんか又少し勇気が湧いてきた。考える力が蘇ってきた。

まだまだ気分のムラはあるけど、それは人間なんで是非に及ばず。

考える事を辞めたら人は終わり。考え続けよう。そしたら色々見えてくる。

楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。

だから、とりあえず笑ってみる。わははっはは!!

 ほな。

 ありがとう!ホリエモン