盛男がゆく

生きること、それは日々を告白していくことだろう

ジェンダー

「もう、どうしてこんな事になるのよ!」

僕はパソコンやスマホが不具合を起すとヒステリックになる女性が苦手である。

そんな事をに聞かれても、叫ばれても、当然僕には分からない。

僕はオタクでもなければ万能なる神でもないのだから。

そもそも、そうなる物だからしょうがない。

不具合に関しては、時間をかけ原因を調べ対処法を試す他ないのである。

「なんで、こんな潰れるようなもん売るかなぁ~」と嘆く女性も多いが。

それはわからない。そもそも潰れたのではない。不具合が起こったのだ。

何よりも、ないよりあった方が、断然、便利で効率も上がるからが販売理由であるだろう。

しかし、あまりにもしつこく言われるとさすがに、こちらもイライラしてくる。

どうやら、そういった女性は(全員ではないけど)IT機器を家電だと思っているようだ。

ちなみに男性はIT機器を生き物として捉えている。

不具合を起すと「機嫌が悪いみたい」とペットのように嗜める気持ちがある。(憂い奴と扱う)

電子レンジに水を入れて氷になって出来上がったとしたら、それはとても問題であるので大騒ぎしてくれてもいいとは思う。(それはそれで便利な電化製品だけど)

しかしIT機器の不具合に関しては心寛大に取り組んで欲しいと願う。

ギャーギャー言っても治らないのだから・・・・・・

そして、都合のいい時だけ、僕を男の中の男扱いして、「なんとかして!男でしょ!」的目線は是非ともやめて欲しい。

少し話は逸れるが、不具合を気持ち悪いながらも、そのままにしている人も多い。

それを自分しかわからない【癖】【秘密】と捉え、その事に因ってより深い親密な関係性を喜んでいる様だ。

特に男性は、そう言った社会で生きていく為に、白黒と割り切らずにグレーな混沌とした矛盾に対応出来るようになっているようだ。

こうような対応は女性には少ない。これもジェンダーと言えばそれで解決するのだろうが・・・

交通違反をして捕まった時に、婦人警官だったら僕は何の抵抗も言い訳もしない。

何故なら無駄だからである。

何を言おうが、泣こうが喚こうが、彼女達は任務を遂行するのみ。確実にキップを切る。

しかし、これが男性警察官の場合、3割は許してくれる。だから、試しに抵抗して見る。

すると、「もう、すんなよ!」「次はないぞ!」「今回は反省してるみたいやし・・・」

様々な上から目線的な優しい言葉で見逃してくれる事がある。

心理的に男性は自分を大きく見せたいのだ。(大きさに拘るのは男の習性だ)

これまた、話が逸れるが、いつから女性は勘違いした平等を言いだしたのか?

「今日、会社の接待だから・・・」と言うと、「貴方も飲み行くなら、私も飲みに行ってる」と勘違いな返事をされる。

雇用や給与、そう言った社会的平等は当然なる主張ではあるが、全てに於いて平等ではない事を分かっていてほしい。

男女に各々の役割があるのだ。携帯電話もパソコンもスマホも男性的な発想(ビジネスユース)である事には間違いない。ならば、女性はそれを扱う上では男性的発想をもって取り扱うしかないのだ。(調子が悪くなる事が多い。もともと不安定なものだと言う認識が必要)

男性がムダ毛を脱毛をする時、女性的な「この痛みに耐えれば、私はより綺麗に輝く事が出来る」と言った痛みを我慢する発想が必要なのと同じである。(最近、増えてるみ中性的男子)

いずれにせよ、垣根が薄れてきたジェンダーではあるが、決して平等ではない事は理解してほしい。

そして、何度も言うが、IT機器の不具合でイライラする感情を僕にあてるのはやめてくれ。

どうしても、治して欲しい時は、極力、色仕掛けを希望する。

男性

はそれがリビドーがあり、行動力を最大に上げるエネルギーなるのだから。

ほな。

f:id:supermorio:20150211153702j:plain

あーー、言い忘れたが、「この映画、意味分から~ん」と言う女性も苦手である。

すべてに意味があるわけではないのだから・・・

言いたい事はまだある、長くなりそうなのでこの辺で。

ほんまに、ほな。